食品用酵素

酵素は、生体内外で起こる化学反応に対して触媒として機能するたんぱく質で、その種類によって、特定の基質に対して加水分解反応・酸化還元反応・転移反応等を触媒します。現在は微生物・植物・動物から多種多様な酵素が得られ、食品の物性改良、味や風味の改善、機能性の付与の目的で、幅広い食品に利用できます。 酵素技術を活用することで、食品製造のプロセスにおける課題が解決でき、ユニークな商品の開発が可能になります。ナガセグループが取り扱う酵素は、肉加工では軟化に使用可能なプロテアーゼをはじめ、乳製品、卵製品、ベーカリー製品、プラントベースフード等の食品開発で機能を発揮するユニークな酵素を幅広く取り揃えています。お客様の各種課題解決からアプリケーション、レシピ開発までトータルでサポートします。

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